一般財団法人 健康とアートを結ぶ会

news&topics

ニュース&トピックス

渡邉麻衣子さんと宮島永太良
インタビュー 2026.06.23

第3回「健康をめざすアート公募展」佳作入選者・渡邉麻衣子さんインタビュー

一般財団法人「健康とアートを結ぶ会」代表理事・宮島永太良が、第3回「健康をめざすアート公募展」佳作入選者・渡邉麻衣子さんにお話をうかがいました。

渡邉麻衣子さんのプロフィール

【略歴】
静岡県富士市出身。
子どもの頃からクリエイティブな作業が好きだったことを思い出し、会社員をしながら、デザインの勉強をする。
2010年頃から、電子書籍や小冊子、イラストなどの仕事を開始。仕事などで、静岡と東京を行き来することが多くなる。
2015年には東京および横浜に進出。アートやイラストで成功している方と会う機会が多くなり、自分もそうなりたいと思うようになる。模索しながら、興味やチャンスがありそうな機会に参加。
2017年からアートスクール横浜で学び、本格的な絵画の製作に挑戦。公募や作品展示活動にも力を注ぐ。
2025年、「健康をめざすアート公募展」で佳作入選。

【展示活動】
2017年から アートスクール横浜の展示(横浜市民ギャラリー)に毎年参加
2019年11月 オークハウス主催「文化祭」で作品展示 + ワークショップ
2020年2月 渋谷のbonji hair +galleryにて作品展示
2022年3月 「深夜の美術展」にて作品展示
2024年8月 福島県白河市で行われた「風月の芸術祭」にてだるまを展示
2025年1月 鎌倉の佐助カフェで行われた「かま展」で作品展示
2025年6月 「風に転がるTシャツ展」にて作品展示
2025年6月 オークハウス主催「World Curry Fes」にて作品展示
2025年7月 オークハウス主催「Toda Summer Fes」にて作品展示
2025年10月 The Artcomplex Center of Tokyoにて作品展示
2026年1月 鎌倉の佐助カフェにて作品展示
2026年6月 銀座ミーツギャラリーにてグループ展「JUNE⁺4」に参加

【受賞歴】
2025年 第3回「健康をめざすアート公募展」 佳作入選

【HP・SNS】
HP
Instagram

宮島永太良(以後Q):
この度は、佳作入選おめでとうございます。はじめに、この公募展に応募したきっかけを教えてください。
渡邉麻衣子さん(以後A):
以前からホスピタルアートに興味があり、自分の作品を通じて、患者さんだけでなく医療従事者の方々の心も和らげることができたら、と考えておりました。

関連する展示や公募はないかとインターネットで調べていたところ、こちらの公募展を見つけ、応募にいたりました。

Q:
これまでの画歴について教えてください。
A:
子どもの頃からクリエイティブな活動は好きだったのですが、専門の学校へは進学しませんでした。本格的に制作活動を始めたのは、9年ほど前からです。

東京や横浜に住むようになってからアート分野で活躍している方々と話す機会が増え、「自分も制作活動に取り組みたい」と思うようになりました。そこから絵のスクールに通い始め、公募展にも10回ほど挑戦しています。

また、私には亡くなった妹がおりまして……。彼女はクリエイティブ系の学校で絵などを学んでいましたが、その学びを仕事として活かす前に亡くなってしまいました。生前、彼女が「描くのが得意なんだから、やってみなよ」と言ってくれていたことを思い出し、それも制作活動を始める大きなきっかけになりました。

インタビューに応じる渡邉麻衣子さん

Q:
佳作を受賞した「ビタミンの島」のコンセプトについて教えてください。
A:
見た人が元気になれる絵を目指して描きました。私自身、ビタミンカラーを見ると「頑張ろう」という気持ちになるので、作品に触れた方が少しでも前向きな気持ちになってくだされば嬉しいです。
Q:
技法や画材などについても教えてください。
A:
「ビタミンの島」は油絵で描きました。
これまでにアクリル画や日本画、水彩画、さらには色鉛筆、パステル、クレヨンなどさまざまな表現を試してきましたが、自分には油絵が合っていると感じています。油絵ならではの仕上がりや、絵の具を乗せていく感覚がとても好きです。何回でも塗り重ねられる点や、乾燥が緩やかでじっくりと筆を動かせる点も、自分の性に合っているのだと思います。

佳作受賞作品「ビタミンの島」

Q:
好きな作家や目標にしている作家を教えてください。
A:
クロード・モネやピエール=オーギュスト・ルノワール、フィンセント・ファン・ゴッホといった印象派やポスト印象派の画家が好きです。また、ルネ・マグリットやピエール・ボナールにも惹かれます。

それから先日、ミーツギャラリーで個展を開催していた渡邊光彩さんにお会いし、お話をうかがう機会があったのですが、とても感銘を受けました。若い頃から海外で展示活動を行い、数々の賞を受賞するなど精力的にご活躍されており、目標にしたいと思いました。
Q:
最後に、今後の展望を教えてください。
A:
いろいろな場所で展示活動を続けながら、画力だけでなく、人としての力も高めていきたいと思っています。これまで東京や神奈川、茨城、福島、広島で展示する機会をいただきましたが、将来的には国内だけでなく海外でも作品を発表できたら嬉しいです。

人の心に訴えかけるような、何かを揺さぶるような作品を生み出していきたいと思っています。

渡邉麻衣子さんと宮島永太良

取材日 2026年6月9日(火)
場所 銀座ミーツギャラリー

アーカイブ